CSR
ダイナックスグループの
CSR活動をご紹介
いたします。
安全・安心活動
1. 労働安全衛生マネジメントシステム(OSHMS)の導入
ダイナックスは2012年度からOSHMS導入を開始し、2013年には千歳・苫小牧両地区ともに認定を取得しました。これを機にさらに全社的・計画的な労働安全・衛生活動に取り組んでおります。
▲OSHMS認証
2. 安全体感道場の拡充
一人ひとりの安全意識の向上と安全技能の伝承(基本動作の取得)する教育施設として災害時の疑似体感ができる安全体感道場を設置しています。
3. 安全な人づくり・職場づくり
毎年7月に全社員参加で「安全大会」を開催し、災害ゼロ・火災ゼロを再認識しています。また、VRを用いた安全教育を行うなど、安全な人づくりを推進しています。重大災害に繋がるプレス・クレーン・フォークリフト・電気については、分科会の設置による重点的な安全活動を実施しています。その他各設備においても「機械設備のリスクアセスメント(RA)」「化学物質のRA」等によるリスク低減を行い、安全、安心な職場づくりを日々推進しております。
4. 協力会社と一体となった安全管理
工事サプライヤで構成されるダイナックス安全協力会の協力を得て構内工事における安全活動を実施しています。毎月開催される安全衛生委員会にも当協力会代表者に参加していただき、弊社の安全活動内容を周知しています。
また、協力会安全大会、長期連休安全パトロール、定期開催の「安全勉強会」等に参加頂くなど安全活動全般にわたり参画していただいております。
5. 交通安全・転倒災害防止
冬期間は、転倒災害や鹿との衝突事故発生のリスクが増加します。北海道ならではの安全啓蒙として、転倒災害ポスターや鹿出没マップを作成、社内啓蒙活動を実施するとともに、新入社員向け交通安全教室(外部)の開催、社内交通安全立哨を定期的に行い、事故防止に努めています。
「健康推進室」の設置
従業員が心身ともに健康に毎日を過ごすことができるよう、2013年に千歳・苫小牧の両事業所に「健康推進室」を設けました。常勤の保健師と管理栄養士に加えて、産業医や臨床心理士も来所し、健康相談やメンタル相談、健康診断のフォローアップ、健康増進の啓蒙活動や研修会などに取り組んでいます。